■タイトル |
「日中韓女性経済会議」
Women's Global Economic Conference (Learnig from each other for creating beautiful Asia)
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■趣旨 |
「Learning from each other for creating beautiful Asia 」をめざし、日中韓3カ国の女性経済人が集い、ビジネスにおける女性活躍や経済交流の現状や活性化について意見交換・発信等を行う友好交流の場をつくる。また、日中韓の基本的相互理解を試みながら、今後は東アジアにまで目を向ける。
「平和と活力ある経済社会創出のために」とスタートしたこの思いを体現していく。 |
■背景 |
古来より深い交流の歴史ある日中韓三国にあって、相互理解を深める努力の反面、女性たちの目線でお互いを語り合う機会が少ないのが実情です。そんな思いから始まったのが「日中韓女性経済会議」です。
04年「傑出女性企業家フォーラム」と命名された北京での日中米女性会議参加者たちは、米国の女性企業家たちの権限の強さやしなやかなキャリア形成に驚かされました。05年、06年と「日中韓女性経済会議」を開催することで中国婦女連や中国女性企業家協会、韓国の女性経済団体の存在を知ることとなり、日本に女性経済団体がないことにも気付かされました。
幸い03年に経済産業省男女共同参画研究会で「女性の活躍と企業業績」が発表され、以後、女性の活躍と企業利益の相関関係がデータとして多々発表されることで、働く女性の環境整備は制度・政策面で取り組まれることになり、女性経済人の組織化や活躍はめざましいものになっています。
2010年「第 15 回 APEC Women Leaders Network」の開催や同様の国際女性会議は多くの女性たちに支持され、切磋琢磨する刺激ある機会になっています。05年、06年の開催から約10年。この間、G2と言われる中国の隆盛や、韓国の女性大統領辞任に伴う経済界の実態など、お互いを知り合う必要性を感じる今日この頃です。3国に共通する少子化・高齢化はまさに女性たちの生活に多くの課題を発生させ、その社会的解決策は相互理解により気付かされることがあります。経済産業研究所から発表されている石塚浩美教授の「日本・中国・韓国企業における女性の活躍と収益・生産性・積極的雇用改善措置制度」はまさにこの理解のための基礎研究であり、身近な見直しをしていく貴重な研究成果です。付け加えるべきは経済環境の理解と経済活動の実態。そこに働く女性パワー・・・。
近くて遠い中国、韓国、日本の基本的相互理解を試みながら、今後は東アジアまで目を向けるそんなエンジンになることを期待し「女性」×「経済」会議を開催することをしていきます。 |
■主催
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「日中韓女性経済会議」実行委員会
(日本、中国、韓国の官界、民間からの女性有志)
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■実績 |
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■お問い合わせ |
日中韓女性経済会議2006実行委員会事務局
〒106-0032 東京都港区六本木4-5-3 六本木453ビル2階
(株)ラ・ヴィータ内 斎藤
TEL:03-5413-3026 FAX:03-5413-3027
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[2014年6月から(株)アクセスポイントに移管]
〒150-0001
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(株)アクセスポイント 斎藤
e-mail:wgec@access-point.info
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